tanδ（損失係数）標準器 TYPE 6270A
6270Aシリーズは、セラミックを誘電体と精密抵抗を組み合わせた高安定なtanδ（損失係数）標準器です。切替えにより120Hz,1ｋHzでのtanδ（損失係数）の校正が可能です。
特長
- 6270Aは４端子ﾊﾞｲﾝﾃﾞｨﾝｸﾞ端子(金ﾒｯｷ)構造ですので４端子LCRﾒｰﾀでの校正が可能です。
ｵﾌﾟｼｮﾝのﾊﾞｲﾝﾃﾞｨﾝｸﾞﾎﾟｽﾄ － BNC変換ｱﾀﾞﾌﾟﾀもご用意しております。 - 120Hz／1ｋHzでのtanδ（損失係数）の校正が可能です。
- 精度・温度係数・経年変化が優れているため、校正用標準器として最適です。
- 任意のtanδ（損失係数）の製作致します。
仕様
| 項目／型式 | TYPE 6270A | |
| 使用周波数 | 120 Hz | 1 kHz |
| 公称tanδ(%) | 0 %,0.1 %,0.5 %,1.0 %,5.0 %,10% 15 %, 30 %,100 %,150 %,300 % 計 11点 | 0 %,1.0 %,5.0 %,10 % 50 %,100 %,150 %,300 % 計 8点 |
| tanδ精度 | 設定値のtanδ換算で±0.1 %以下（tanδ 100 %以下） |
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| 静電容量 | 1.326 μF | 1.592 μF |
| 静電容量許容差 | ±0.1 % | |
| 温度係数 | ±50 ppm/℃ | |
| 経年変化 | ±100 ppm/年 | |
| 最高印加電圧/電流 | 50 Vdc（15 Vac）/ 150 mA以下 |
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| 寸法(W×D×H)mm | 140mm×102mm×105mm（短絡端子、ゴム足含む） |
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| 重量 | 約 600 g |
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- 仕様は改良により予告なく変更することがあります。
- 当社ではカタログ製品以外でも個別に最適なシステムデザインを行っていますのでご相談ください。
